ALL JA0 3.5/7 その5
JR0YUZ/1でALLJA0に参加
したのは、これで3年目です。
今年は両バンドとも自己
記録を伸ばせました。
3.5MHz QSO POINT マルチ 得点
2025 154 217 72 15624
2024 136 202 66 13332
2023 132 202 60 12120
7 MHz QSO POINT マルチ 得点
2025 215 292 85 24820
2024 193 271 71 19241
2023 190 274 76 20824
局数マルチともに今年は
伸びがありました。
特にマルチが伸びています。
ローバンドのシングルは
工夫の余地が少なく、移動
運用ですとできることに
限りもあり、少しでも強く
飛ばそうと3.5のANT高を
上げたり、2eleにして
みたりやりましたが、
あまりこれと言った手応え
は得られていません。
この3年間の違いは、運用地と
ANTになります。
運用地 3.5ANT 7ANT
2025 土手 13mH INV 11mH INV
2024 標高300m 上向き2eleINV
2023 平地 17mH INV 9mH INV
今年は以前からのオーソドック
なINVに戻しました。
それでスコアが出ているので、
ANTの変化というより、ロケの
影響の方が大きいのではないか
と感じています。
波長が長いですし、数m給電点が
上がっても大きな変化は無く、
もっと俯瞰してANTが動作する
地形の形状が影響しているのでは
ないかと感じています。
久しぶりに土手から移動運用
しましたが、パイルが一発で
軽々抜けて、かなり飛んでる感を
感じました。
前から土手パワーとか言って
いましたが、広く平地が開けた
ところに盛り上がった土手の
上は、ローバンドのANT動作
にかなり適した地形なのだと
思います。
エリア別のQSO数割合ですが、
3.5MHzは、1エリア0エリアの
構成比が落ちています。
これは全国に少しはまんべん
なく飛んだ傾向にあったと
言えるかと思います。
3エリアが構成比を伸ばして
います。
6,8エリアも伸びています。
7MHzでは、5,6エリアが伸びて
います。
正確に数えていませんが、
マルチ(プリフィックス)が
増えたのは、全国的に飛ぶ傾向が
あったからだと思われます。
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