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March 24, 2025

JARLコンテスト規約改正

 

 


2月の理事会で承認された改正
内容とそれに準じた各コンテスト
の規約新旧対象が公開されています。
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/new_rule2025.html

細かい内容が多いですが、
進展があったと感じたのは、
入賞局のログデータ公開で
しょうか。
前々から私は主張はしていた
ことで、昨年のCGBでは
「Public LOGについて」と
いう記事を書き、自分の6&D
のログを公開掲載していました。

公開するログには、FREQ
情報を付けることがさらに
肝にもなるかなと思いますので、
今後入賞対象局はFREQ情報
を付加すること、として
リグコントロールを標準
として推奨していくことが
必要になっていくのでは
ないかと感じます。

他に個人的に気になったのは、
ALLJAと全市全郡の2TXに、
Mパワー部門ができたことで
しょうか。
移動でTRYしてみますか??

あとは、クラブ対抗のマルチ
オペのオペレータは半数以上
クラブ員とする規定でしょう
かね。

元々、マルチオペを1局だけ
登録クラブ対抗に加えることを
OKにしたのは、FDで地域クラブが
合同で移動する場合、その点が
算入できなければ、クラブ対抗
の点が減ってしまって、クラブ
活動の活性化と相容れないと
いうことで、マルチオペ1局は
OKとしたのでした。

その趣旨と異なるクラブと関係
の薄いオペレータでのマルチ
オペ得点を入れている事例が
目立ったため、規定したという
ことだと思います。

もちろん、クラブ構成員の登録
などは、ユルイものですので、
登録しちゃえばいい、という
イタチごっこになる可能性も
ありますが、趣旨がなんで
あるのかを理解し、
アマチュア精神に則り、参加
ログ提出してもらいたいもの
だと思います。

 

 

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