黒焦げ抵抗 その2
今日は年に一度の健康診断に
行きました。
つまり火曜はACを全く摂取
しなかったので、晴れて診断
明けということで、
11月にこのblogを書きましたが、
http://jk1jhu.air-nifty.com/blog/2024/11/post-485ac1.html
これがまた発生していました。
ALLJA0で使った3.5と7のSDR
分配器の抵抗が丸焦げになっ
ていました。。
RIGと送信ANTの間に、分配器を
入れて、受信時はANTがRIGと
SDRに分配されてつながっていて、
送信時に分配器が切り離されて
RIGとANTが直結するようにして
います。
この分配器に使われている抵抗が
燃えています。。
原因は、送信時に分配器が
切り離されずに送信波が分配器に
入ってしまっているからでしょうけど、
何でなの、、という感じです。
RIGのコントロール端子の送信
信号でリレーが切り離される
ようにしているのですが、
それが遅れて一瞬送信が始まって
しまっている、ということかな、、
SDRへも送信波が出てしまって
いる可能性がありますが、保護
回路は飛んでいません。。
抵抗で消費されているのか??
zLogのディレイ設定を見直して
みるくらいしか対策が無いので
すけど、、
実験的にダミーロードにつないで
30回くらいCQ出してみましたが、
特に抵抗が熱を持っている感じは
ありませんでした。
もっと長時間やってみるかどうか、、
| Permalink | 0
Comments
私は、ずぼらなのでANT切替器をSIXPAKと無線機の間に入れています。N1MM+のTX Delayは、30msです。ANT切替器を入れるまではフルブレークインで運用していましたが、ちょっと心配なので今は、セミブレークインで運用しています。JHUの構成がベストなのだろうと思いますが、TS-890は、RX ANT IN/OUT端子があるのでここに分配器を入れてSDRを繋ぐ、また、TS-590もDRV端子があり設定で受信信号を出力できる様になるので、DRV端子にSDRを繋ぐなんていう使い方も出来ます。ただ、この構成だと当然SDRは無線機が選択しているバンドしか受信出来なくなってしまうデメリットがありますが、構成が簡単になるというメリットもあります。
Posted by: JR8OGB | March 28, 2025 10:22 PM
そうなんですよね。RIGの受信端子に入れるのが単純で安全ですよね。
シングルバンドとかだとそれで良いのかな、、と思います。
各モノバンドANTにつないで、SDRに裏ワッチ?してもらいたいので現状の構成にしましたが、見様見真似の設計なので、何か重大な抜けがあるのだろうと思います。。
zLogのdelayは、before100msMAXのようなので、それで様子見をしてみようと思います。
Posted by: JHU | March 28, 2025 10:42 PM
了解です。8では、JARL4大ならRBNのノード局も多くあるので、RBNのデータを常時見ていて気になる局が出てきたら、2Rの無線機をバンドチェンジしてQSOというやり方で私の今の技量ではあまり困ることはありません。(そもそも1と違ってRBNに上がらない様な局は聞こえないことが多いので)
情報が多い方が良いのは間違いないのですが、情報が多すぎると迷いも増える訳で難しいところです。まぁ、色々試してみるのがアマチュア的で良いと思います。
Posted by: JR8OGB | March 29, 2025 08:49 AM
私の環境と違うので多分関係ないと思いますが、以前書き込みしたとおり、私の場合はSIXPAKとマルチバンドBPFを別々のバンドデコーダで動作させています。SIXPAKで使用しているバンドデコーダは、無線機からのバンドデータで動作し、マルチバンドBPFのバンドデコーダは、N1MM+のバンドデータで動作させていますので、マルチバンドBPFのバンドチェンジは無線機のバンドチェンジよりも遅れます。(0.5S位)
JHUのアンテナ切替器が、バンドデータと無線機のSENDデータで動作させていた場合、私の環境だとバンドチェンジの動作に遅れが生じるので、バンドチェンジの瞬間は動作しないタイミングで出来てそのタイミングで抵抗が燃えるとか・・そこまで複雑なことはしていないでしょうが・・ところで写真を見るとアンテナ切替器は、くわさんのANT-57をご使用だと思いますが、ケンウッドのバンドデータってRS-232Cなのでしょうか?リグコンもしていると思いますので、分岐ケーブルなんかを使用して接続しているのでしょうか?
Posted by: JR8OGB | March 29, 2025 09:59 AM
PCとRIGはUSB、RIGとデコーダーはRS232接続です。デコーダーのからSIXPAKと各バンドのピックアップ切り替え器に電圧を送っています。デコーダーが0.5秒位反応が遅いことは有りますが、SIXPAKと同時ですし、聞こえてから送信しますし、QSY起因では無いだろうと思っています。送信delayが前いくつだったのかわかりませんが、長めで試してみるかなというところです。
Posted by: JHU | March 29, 2025 03:48 PM
PCとRIGは、USB接続なんですね。バンドデコーダが選択したバンドのピックアップ切替器に電圧が印加され、送信時にアースが全てのバンドのピックアップ切替器に接続される。しかし、動作するのは、バンドデコーダから電圧が印加されているピックアップ切替器だけということでしょうかね。JHUの自宅の環境だと各バンドのアンテナはみなかなり接近して設置されていると思いますので、送信していないバンドのピックアップ切替器も強電界の電波を浴びているので、リレーに電圧供給しているケーブルからバンドデコーダに回り込んだりしてフォトリレーを壊したりという事は考えられないでしょうか?アンテナ→BPF→ピックアップ切替器の順に接続されていると思いますが、もしBPFとピックアップ切替器の接続が逆になっている様なら接続を変えた方が良い様に思います。また、590も890も今時(?)の無線機なので、ロギングソフトの設定でなくてもリニアを接続した時のTX DELAYを無線機で設定できると思うので、そういうやり方もあるように思います。
Posted by: JR8OGB | March 30, 2025 04:48 PM
接続動作の構成は概ねその通りです。ANT-BPF-ピックアップユニット-RIGになっています。
RIGから送信時コントロール信号を出すために、890で言うと、Liner AmplifaierをOn、
Tx DelayをOn、Tx Delay Timeを40msにしています。
回り込み等での異常動作も要確認でしょうけど、特定が難しそうです。
Posted by: JHU | March 30, 2025 10:51 PM
590のTX Delayは、10msと25msの2択で、今まで10msになっていました。25msに変更しました。
Posted by: JHU | March 30, 2025 10:57 PM
無線機のTx Delayも設定したので、これで駄目なら断定できない状態ですが、これまでの様々な症状からやはり回り込みでピックアップ切替器のリレーがバタついているのではないでしょうか?試しに、ローバンド(160m/80m/40m)のピックアップ切替器だけでも制御ケーブルのバンドデコーダ側とピックアップ切替器側の両方にZCAT3035-1330を入れてみてはどうでしょう。後、かさばるので嫌かもしれませんが、BPFやピックアップ切替器等は板などに100均のバンド等を使用して固定すると配置が固定されるので配線系統等も毎回ほぼ同じ感じに出来るので、一度試して問題無いなら次回からはあまり心配しなくても良くなると思います。ちなみに、私がFDで使用している無線機は、IC-756PRO3なのでANT端子以外にはRX ANT端子しかないため、ANT切替器のリレーが回り込みでバタつくと受信が断続する様になるためすぐに分かります。JHUの場合は、リレーがバタつくとSDR側の受信は断続するのでしょうが、無線機本体の受信は断続しないので、気付きにくいですね。回り込み対策は、残念ながら根気よくやるしかありません。
Posted by: JR8OGB | March 31, 2025 08:59 PM
BPF+ピックアップユニットは、アルミケースにセッティング固定して使っています。
いい写真がすぐ見つかりませんでしたが、、
http://jk1jhu.air-nifty.com/blog/2024/10/post-7170db.html
送信時にリレーがバタつけばRIGのSWRに影響して、気が付くかなぁ?とも思いますが、気にして確認したいと思います。
Posted by: JHU | April 01, 2025 12:56 PM
セッティング済みでしたね、失礼しました。うーん私が考え違いしている部分もありますね。バンドデコーダのフォトリレーが壊れる不具合は、ピックアップ切替器の動作バンドの電波の回り込みも考えられますし、それ以外のバンドの電波による回り込みも考えられます。ただ、保護抵抗が燃えるのは、ヒックアップ切替器の動作バンドによる回り込みでしか起きない様に思います。(原因が回り込みの場合)私がFDで使用しているANT切替器を製作中に、フルブレークインで運用出来るかどうか試したところ、フルブレークインの動作に小型リレーの動作が追い付かない時があり、瞬間VSWRが高い状態になるため、時々TUNERがTUNEを取り送信出力が安定しないため、セミブレークイン運用としています。KENWOODの無線機のTUNERがどんな動作になるか分かりませんが、ピックアップ切替器のリレーがバタついたらJHUの言うとおり無線機に何か表示されそうですね。バンドデコーダのフォトリレーの不具合が運用バンド以外の電波でも起きる場合には、バンドスコープが付いている無線機なら、ウォーターフォールが途切れたりするのでこちらも無線機を見ていると分かりそうです。ダミーを繋いで送受信を繰り返して、抵抗が熱くなったりしないということなので、普段の動作には問題無いのでしょう。回り込みによる動作不良なら、やはりアンテナを接続して送受信を繰り返して試してみるしかないでしょう。
Posted by: JR8OGB | April 01, 2025 09:39 PM
コメントありがとうございます。気にして確認してみるようにしてみます。
Posted by: JHU | April 01, 2025 10:39 PM
長々と大して役に立つ情報も提供出来ず、失礼しました。無事、解決することを祈ります。
Posted by: JR8OGB | April 02, 2025 08:37 PM
>OGB コメントありがとうございました。結局本番での検証ということに、いつもなります。。ALLJA各バンドよろしく。
Posted by: JHU | April 03, 2025 09:29 AM