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March 16, 2025

TLP222A

 

 


HFリグ用のバンドデコーダの
フォトリレーがまた飛んだ
感じ。
右RIGの3.5MHzのANTが切り
替わりません。

Dsc_3099 

替えのフォトリレーの在庫も
もう残り少ないことから仕入れ
ることにしました。。
TLP222Aがもともと付いていた
ので、飛んでもそれを付けて
いましたが、飛びまくっている
ので、私の使用環境ではダメな
ようです。
別の物を検討しようと思います。

動かしているのは、SIXPAKと、
SDR用のピックアップの2つの
リレーです。
ピックアップの切替リレーは
LY2(相当品)の12V。
13.8V÷内部抵抗160Ω≒86.3mA
SIXPAKのリレーの定格は不明
ですが、×2として173mA。
TLP222Aは500mAまでのようで、
大丈夫そうなんですけど、、
リレーを直接駆動させるのでは
なく、Trスイッチをかませる
べきなのかもしれません。

でも面倒なので、同じピン
配置で扱える電流がもう少し
大きいフォトリレーに変えて
みようと思います。

候補は、
TLP241A 40V2A 140円
TLP3555A 60V3A 250円
TLP3553A 30V4A 260円

今後も切れる可能性がある
わけで、全て変えてしまおうと
思います。
1.9~50の7バンド×2で14個。

 

 

 

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Comments

私は、自作のバンドデコーダでSIXPAKを動作させていますが、製作してから一度もフォトリレーが飛んだことがありません。フォトリレーは、TLP227Aを使用していますが、TLP227AのON電流は、120mAですのでSIXPAKを動かすのにも大した電流は流れていません。何が原因なんでしょうねぇ?

Posted by: JR8OGB | March 16, 2025 09:08 PM

>OGB コメントありがとうございます。
TLP227AのON電流は、TLP222Aと同じ500mA MAXのようです。
https://toshiba.semicon-storage.com/info/TLP227A_datasheet_ja_20190617.pdf?did=17045&prodName=TLP227A

いつから、何を起因に飛ぶようになったのか、記憶が定かではなく、また飛んでないバンドもあるし、飛ぶのも特定バンドもないし、変えてすぐ飛ぶわけでもないので、、よくわかっていません。。
リレーにはサージ吸収のダイオードは入れてあるし、電流値を計ってみるかなとも思いますが、、
手持ちのフォトカプラが無くなりそうなので、対処療法的ですが型番を変えてみるかな、、というところです。。

Posted by: JHU | March 17, 2025 12:56 AM

>OGB そういえば、SIXPAKとの接続は、フォトカプラから直接ですか? Trとかかまていませんか?

Posted by: JHU | March 17, 2025 01:09 AM

typoでした。私の使用しているフォトリレーは、TLP227Gです。TLP227GのON電流が120mAですのでJHUの使い方でも過電流ということは無いように思います。TLP222Aとの違いは、阻止電圧が350Vと高いことでしょうか? 私の場合もJHUと同じようにフォトリレーの出力をそのまま、SIXPAK等に供給しています。自作バンドデコーダ2台からSIXPAKの制御とマルチバンドBPFの制御を行っていますが、違うのはSIXPAKは結構電圧に対して、クリチカルなイメージがあり、2台バンドデコーダを製作してSIXPAKとマルチバンドBPFをそれぞれ別々に制御しています。

Posted by: JR8OGB | March 18, 2025 07:38 PM

>OGB 了解です。120mAで動かせているということは、問題はそこじゃないですね。。リレーのサージなのかな、、バンドデコーダ2台で別々で使っているんですね。。RIG2台で4台必要とかまで用意はできないので、リレー2つが干渉しないようにデコーダ出力部分で分けるとかかな、、検討してみます。

Posted by: JHU | March 19, 2025 12:09 PM

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