コンテスト委員会への要望事項
先刻、表記のタイトルでメール送信しました。
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JARLコンテスト委員会 御中
JARL会員のJK1JHU青木と申します。
日頃からのコンテストの運営に感謝しております。
先般、オールアジアについての意見募集が行われ
ましたが、その対応、ご検討にお忙しいことかと
推察いたしますが、要望をいくつか申し上げたいと
存じます。
さて、アマチュア無線人口が減少していく傾向
の中、新しい、特に若い世代にアピールする無線
の入り口、楽しみとして、競技性のあるコンテスト
は大きなポテンシャルがあると私は考えております。
喫緊にもコンテストが率先して盛り上げを推進
する必要があると強く感じておりますが、一会員の
立場からは、コンテスト委員会の活動の状況内容が、
ほとんど見えません。
内部では様々活発な意見交換調整が行われている
ことかと存じますが、現状どのようなことが議論、
検討の的なのか、どのような企画が検討されている
のか、同じコンテスターのコミュニティに、また
会員に、できる限りオープンにしていただきたい
と要望します。
コンテスト委員は、一般の会員より高い経験、
知識、実績等があり、情熱を持ってJARLコンテスト
の活性化に寄与されようとしている局だと考えます。
日本を代表するJARLコンテスト委員として、成し
遂げたい想いをご表明いただきたいと、各委員に
対して要望します。
審査分科会は、過去は紙ログメインの審査のため
に人海戦術が必要であり、紙をめくり目視確認し
続けるのが大変な作業でした。その後、電子ログを
基本とした審査となり、残った紙ログの手入力が
大変な作業でした。そのため、多くの分科会委員
の協力が必要で、広く公募がされました。昨今、
電子ログでの提出が定着し、紙ログの数は数十件
レベルに縮小したようです。この状況下、審査
分科会がどのような機能、どのような陣容で活動
されているのか、お聞かせいただけたらと要望
します。
以上、何らかの媒体にて上記の事項を会員に対して
広く周知していただくことを要望します。
適当な媒体、機会がないようでしたら、取り急ぎ、
私への返信でもかまいません。コンテストコミュニティ
に伝わるよう、適切に扱わせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2024/9/2
JK1JHU
青木豊
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