関東UHFコンテストの結果が
発表されていました。
https://www.jarl.com/kanto/39kantouhf-result.pdf
で、少々考察をしてみました。
メイン部門の1位2位
電信オールバンド
1位 JK1XDB 296 176 52096 小金井市
2位 JA1BJI 291 173 50343 都筑区
電信430MHz
1位 JM1LRQ 236 125 29500 都筑区
2位 JP1LRT 234 124 29016 杉並区
電信1200MHz
1位 JJ1CBY 93 70 6510 豊島区
2位 7K1PTO 98 66 6468 多摩区
電信電話オールバンド
1位 JK1JHU 503 241 121223 中野区
2位 JR9FFO/1 433 232 100456 比企郡
電信電話430MHz
1位 JE1LHN/1 400 161 64400 武蔵野市
2位 7N1MJH 400 156 62400 渋谷区
電信電話1200MHz
1位 JJ1BBY/1 190 114 21660 入間郡
2位 JQ1UCA/1 191 103 19673 港南区
多くの部門で1位2位は
競ったスコアです。
1エリア内のみの430MHzup
ですので、狭い池の中での
出会い系なので、やり尽くす
限界に近づいてくるので、
スコアが均衡してくるのかな
と想像します。
逆に、同じようなQSO数でも、
マルチ率は異なり、それぞれ
見えている範囲が異なっている
ということも言えそうです。
基本直接波、あっても反射波
くらいですので、広く大票田
を見渡せる位置にいることが
肝要ですが、今回積雪の影響で、
山に移動できた局が少なかった
こともあり、固定局が上位に
入っている率が高いです。
オールバンド+430+1200 1位2位局
2022年 固定局8局/移動局4局
2021年 固定局4局/移動局8局
基本、山の移動局が有利なの
で、それを固定平地からどこ
まで迫れるかを楽しんでいる
面もありますので、移動局には
頑張って欲しいです。!?
スコアは2021年に比し、概ね
低い傾向です。
やはり移動局が盛り上げないと
バンド全体のアクティビティが
あがらないということでしょうか?
電信オールバンド
2021年 JK1XDB 287 174 49938
2022年 JK1XDB 296 176 52096 ↑
電信430MHz
2021年 JP1LRT 251 137 34387
2022年 JM1LRQ 236 125 29500 ↓
電信1200MHz
2021年 JK1JHU 111 78 8658
2022年 JJ1CBY 93 70 6510 ↓
電信電話オールバンド
2021年 JH1PVJ/1 549 279 153171
2022年 JK1JHU 503 241 121223 ↓
電信電話430MHz
2021年 JJ2JQF/1 486 191 92826
2022年 JE1LHN/1 400 161 64400 ↓
電信電話1200MHz
2021年 JJ1BBY/1 270 141 38070
2022年 JJ1BBY/1 190 114 21660 ↓
電信オールバンドのみ、昨年
より得点が同一のJK1XDBで
上がっています。異常値です。
昨今の9700効果で1200MHz
のCWのアクティビティが
上がってきているのか、運用
改善なのか?
ちなみに、今回私は電信電話
オールバンドなのに、1200CWで、
53QSOもしていました。
一方電信電話各部門の落ち込み
が大きいです。
やはり移動局がバンドを騒がさ
ないと、盛り上がりに欠ける
ということでしょうか。
私のRATEは83.8Q/H、
昨年のPVJ/1は、92.0Q/Hでした。
如何にRUN RATEを保つのか
ということで、FMですと、
さばいているようで、
さばいてないムードの演出と、
各バンドモードの客入りを
2Rで把握して渡り歩くことが
必要になってくるのかなと
思います。
KNT UHFはゲームとして面白い
です。
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