JARLコンテスト意見募集2回目
JARLコンテストについての意見募集の2回目が始まりました。
まず、ALLJAのマルチについてですが、小笠原と北海道のマルチをまとめて
出現しにくマルチを無くす、という変更を検討しているようです。
私は何故、この変更を行う必要があるのか、理解ができていません。
QSOがなかなかできないマルチは、そういうマルチとして、できないままで
良いと思うのですが、、あると大きな不都合があるのでしょうか?
この改訂をすると、参加者が増えたり、活性化したりするメリットがあるの
でしょうか?
もう少し、説明してもらいたい気がします。
一概には比較できませんが、DXコンテストでレアカントリーは、マルチとして
まとめよう、という発想はありえるのでしょうか?
全市全郡のマルチについてですが、これは昔からいろいろ言われていた件です。
但し、都市部のVUHF、特に430MHzの局数が減ってきたことにより、一昔前より
都市部と地方局の格差は減少しました。
昔のCGBで、全市全郡のマルチについての検討を行った記憶があります。
確か、全バンドを通じてマルチは1回カウントするという案、区マルチを
無くすという案、HFのQSOを2点にする案など、いくつか出していたと思います。
区マルチを無くすのは、格差削減効果がいまいちで、VU局にとっては、
1001、1101ばかりになって、興ざめというマイナス効果があるということ
だったと思います。
区からのQRV局から不公平だという意見がどのくらいあるのか、また、区の局が
1001ばかりになることに対してどう感じるのか、東京、横浜の局からの意見を
聞きたいところです。
両事項とも、どちらかというと、競技の細部のお話しで、これを気にしているのは
TOPの5%程度の話であり、手を加えても多くのカジュアル局の参加誘因には
ならず、むしろ逆行しているようにも感じます。
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